セロトニンとは?心も体もコントロールしているセロトニンの4つの働き

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セロトニンとはホルモンの一つです。
このホルモンが分泌されることで、幸福感を感じたり、リラックスしたり、快適に眠ることもできるとされています。

有名なのはセロトニンはうつ病に効くと言われていますが、他には一体どんな役割をしているのでしょうか?
セロトニンの働きはたくさんありますが主に4つあると考えてください。

1、覚醒効果
2、平常心の維持
3、痛みの軽減
4、良い姿勢を保つ

これがセロトニンの主な働きになりますが、やはり神経系であるセロトニンは私たちの精神状態を司っていると考えるのが正しいかもしれません。
一つ一つ説明していきますね。

1、覚醒効果

セロトニンとは、集中力を高めてくれるホルモンでもあります。セロトニンはトリプトファンという成分を摂取することで分泌されます。そしてその分泌されたセロトニンは夜になるとメラトニンというホルモンになり、これが分泌されると自然と眠くなりぐっすり眠ることができます。
朝になって太陽を浴びればまたセロトニンが分泌されるようになり、爽快な朝を迎えることができます。
セロトニンは睡眠サイクルを正常化し、起きている時には私たちを覚醒させるように努めてくれています。

2、平常心の維持

セロトニンは、ドーパミンやノルアドレナリンという興奮神経を抑える働きがあります。これらを抑えることで怒りや悲しみなどの感情を悪化させないようにとブレーキをかけてくれるのです。
このセロトニンが正常に働いていれば精神的なストレスのコントロールをしやすくなり、うつ病や過剰なストレスの日々からは解放されていきます。

3、痛みの軽減

実はセロトニンは脳内で鎮静剤の役割を果たしています。私たちは転んで怪我をすればその患部に痛みを伴いますが、この痛みは脳が感じているものですよね。だから歯医者などでよく使われる、神経を一時的に遮断して脳に痛みの伝達がされないようにするのが麻酔薬です。
しかし、セロトニンは麻酔薬とは違って神経に伝達しないようにするのではなく、神経に痛みを伝えながらもその「痛み」は痛くないと思わせることができるのがセロトニンです。
なのでセロトニンの活発化は様々な痛みを抑えることにもなるのです。これは身体的な痛みも、精神的な痛みも同様に作用します。
痛みを感じやすい人、多少のことで痛みを大げさに表現する人はセロトニン神経が弱まっている証拠です。

4、良い姿勢を保つ

セロトニンは「抗重力筋」に繋がる運動神経を直接刺激しています。
抗重力筋とは、私たちが重力に逆らって動く筋肉のことです。例えば、姿勢をまっすぐにすることやまぶたの開閉や首を支えているのもこの抗重力筋です。
セロトニン神経が弱まると、この抗重力筋も弱まり顔がシャキッとしなかったり、姿勢が猫背になったりします。
ちなみに猫背になると、ネガティブな心になるのをご存知でしょうか?それはセロトニンが大きく関係しています。姿勢が悪いとセロトニンが弱っていることになるので、もちろん平常心の維持も痛みの軽減もできないようになっています。

このようにセロトニンは私たちの心も体も支えています。
セロトニンを増やして活性化すれば、精神的にも肉体的にも元気に明るく、痛みの少ない人生を送ることができるのです。

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